悔しさも喜びも、そして勝利も─ 全てをこの素晴らしき仲間と共に!〈ゴルカル〉
“ゴルカル”(ゴルフ・カルテット)とは、本来個人競技であるゴルフをそれぞれ役割の違う4人のメンバーが力を合わせてゴルフを奏(かな)でるゴルフ版「劇団四季」です。
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“ゴルカル”の目的

個人競技であるゴルフにおいても団体スポーツの協調性を養うこと。限られた同じメンバーだけに与えられたチャンスをもっと多くの部員にもチャンスを与えること。またゴルフクラブの中でもそれぞれのカテゴリーにおいてより深く踏み込んでいける、言い換えれば自分の得意な分野で、より集中してゴルフに取り組んでいけるメリットなどがあります。
“ゴルカル”は、ゴルフ界のニューヒーローを育てる場ではなくゴルフ場という自然の恵みの元、思いっきり身体を動かし、ゴルフを通じて団体行動における協調性や思いやり、また、ストロークを一打でも減らすための一致団結したチームワーク、正々堂々と闘うフェアーな精神などを養う場にするということにあります。
一人でも多くのゴルフ部所属の学生たちにスポーツの楽しさと実戦の試合に参加する喜びを与え、(ゴルフ部員でも限られた選手だけに与えられていたものをより多くの部員に対しゴルフがより活気あふれるものとします)ゴルフを通して心と体を育てます。健全な精神と身体を育成し、協調性や自主性を高め団体活動に必要なルールを体得させ、実社会において明朗活発な青少年として心豊かな生活をおくることのできる一つの機会として“ゴルカル”が誕生しました。

All for one. One for all(皆はひとりのために、ひとりは皆のために)」

の精神に代表される団体スポーツの極み。自分の役割をしっかりと意識することを“ゴルカル”はごく自然に素養してくれます。
現在ゴルフには団体戦もありますが、これはあくまでも個人結果を基に成績を採用するかどうかを結果的に決めるものであり、個人競技の粋から脱していません。ラグビーなら15人、野球なら9人、バスケットなら5人、全員が異なるポジション(役割)を担うのだから、すべての団体スポーツは個人プレーの結集であります。“ゴルカル”も他の団体スポーツ同様、4人それぞれ役割を持たせます。その役割とは

一人は ウッドクラブ専門・・・・(名称 WOODY ウッディ)
一人は アイアンクラブ専門・・・(名称 IRONMAN アイアンマン)
一人は ウェッジ専門・・・・・・(名称 EDGY エッジィ)
一人は パター専門・・・・・・・(名称 PUTTON パットン)

です。ティインググランドであれラフであれグリーン上であれ場所は問わず使用するクラブにより役割を決めます。各人役割を全うすべきいろいろな場面を想定して練習に励みます。

“ゴルカル”という団体スポーツ
ゴルフという特にマナーに厳しく、又秩序を要求されるスポーツを通じて、礼儀や協調性・積極性並びに体力の向上を目的にしています。それはチーム内、又敵チームたちにお互いを称えあう協調性でもあり、個々が協力、連携をとって社会性や創造性、自主性を養うことでもあります。
仲間のつくったディボットを埋め、また時には自分のディボットを埋めてもらい、バンカー整地においても他のプレーヤーも協力する。
“ゴルカル”のチームは、大会あるいは、相手に勝つという共通の目的のために協業する集団であります。しかしそれだけではなく、“ゴルカル”は競争から共存への考え方の変化がチームの基本となります。
体育会ゴルフ部に入ってくる学生はそれぞれの目的を持って入部します。もちろん、それぞれの目的を達成することにまで至らなくとも少しでも近づくことによりそれぞれの活動も活発になります。
日々の練習においても、どうせ自分は試合にはでないのだと思いながらボールを打つのと、“ゴルカル”カルテットの一員として試合に参加する目標があるのとでは、練習に対する意欲も大いに変化していくことが考えられます。 
すべてのメンバーがメンバー同士の調子を気に掛けたりアドバイスをしたり、また試合では皆で作戦を考え、グリーンのラインを読み協調性を深めていくことも容易にできます。ほかのメンバーにも迷惑をかけない、あるいは「自分が他のメンバーの分も頑張るんだ」という意識が生まれてこそ団体競技の意味が理解しはじめるのではないでしょうか。個人スポーツでは味わえない楽しさや感動を体験することとなります。
やる以上は勝たなくては意味がない。そのためにつらい練習をしてきている。勝負にこだわるからこそ最大の力を発揮する。しかし、勝負が終わったらお互い讃えあう精神を大事にし、この大切なスポーツ精神を基に団体スポーツ特有のチームの協調性を加えたもの、それが“ゴルカル”です。
“ゴルカル”を媒介として部員たちがそれぞれの「夢」をたくさんの仲間達と語り、それを信念持って進めていく「志」を持つ。学生時代の貴重な部活を部員たちは「夢」と「志」を持って日々の練習を積み重ねていく。“ゴルカル”はそのような場になってもらえればという願いを込めて出発したいと思います。
ルール
※ ルールは追加・変更される可能性があります。

ルールはすべてゴルフのルールに基づきますが、使用できるクラブの本数だけは“ゴルカル”独自のルールがあります。

Wood ・・・・・・5本まで
IRON ・・・・・・8本まで
WEDGE ・・・・・5本まで
PUTTER ・・・・2本まで  1チーム合計20本までとする。

■スペシャルルール
同じプレーヤーは3打までは連続してプレーできるが4打以上連続でプレーすることはできません。特にグリーン上では、スリーパット以上の場合パター以外(パター担当者以外のプレーヤーが自分の受け持つクラブ)でグリーン上をプレーすることとなりますので、その場合グリーンを傷つけない配慮が必要です。
バックはそれぞれ各自の分だけのバックでもチームで1バックでも大丈夫です。
チーム内でお互いにアドヴァイスしあうのは自由です。

■禁止事項
通常のプレー同様、ボールを打つ前にボールよりも前に出てはいけないということです。(特に1チーム4人なので、この約束は絶対に守るルールです)
例えば他のプレーヤーがプレー中にパター専門のプレーヤーがグリーンの傾斜などを見に行ったりすることも禁止です。
又、敵チームのプレーを妨害するような行為も言語道断です。
通常のゴルフとは違い多くのプレーヤーがひとつのホールにいることになるので、他からの打球はより注意を払う必要があります。

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